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2013年8月19日月曜日



ちょっと仕事が落ち着いたので11月はいくつか勉強会に参加予定。


■gumiStudy#6(11/2)


Scala + Lift + Cassandraということで、ScalaをHello,Worldしたぐらいしか触っていないけど参加。


■Hadoopを中心とした分散環境での開発方法論・モデリング・設計手法等についての座談会(11/19)


■全文検索エンジンgroongaを囲む夕べ #1(11/29)


補欠だけど。


全文検索エンジンというか全文検索システムというと、以前ちょっとしたCMSを作った時にNamazuを使用した記憶が。


OracleだとOracle Textっていうのがあって、中間一致でも速度が出るようなインデックスを張れたりしますね。


http://blogs.oracle.com/oracle4engineer/column/technical/022292.html


アルゴリズム的なお話が聞ければいいなと思ってます。


補欠だけど。





gumiStudyに行ってきた。



MessagePackのお話を聞いてきました。


会社用のツールに使いたいなーと思っていて、公開されてるスライドやWikiで予習しコードもちょろっと読んでいたので話の内容にはついていけたかなと思う。


お話を聞けば聞く程に素晴らしい設計で、非常に勉強になりました。


最近興味のあるソフトウェアはだいたいC++だけど今まできちんと勉強してきていないので、ちゃんとやらねば…との思いを強くした。





色々行ってきた。





  • Hadoop座談会(11/19)


日にちが空いてしまいましたが。


モバイルエージェントのデモに胸熱でした。


データのあるところに移動して処理をするという考え方はデータが分散され、かつ並行に処理を行わなければならないような環境では非常に効率的な考え方に感じた。


Hadoopを全く勉強していないので分からないが、今までの逐次的なものすごく時間のかかる夜間バッチみたいなのがRDBMSなストレージ側の変化と処理を実行するプログラム側の変化とからだいぶ変わっていきそうに思えた。




  • hbstudy(11/26)


BPStudyで使用されたスライドと今回のhbstudy用に公開された事前版のスライドを見ていたせいか、お話を集中して聴く事ができた。


僕はQEMUは「amazon:30日でできる! OS自作入門」で知りました。





Linux-HA Japan勉強会に行ってきた。



ブログを更新するまでが勉強会ということで。


僕の前提知識は、最近Heartbeat2.0.*検証を依頼されて3日触ったぐらいです。


以下、勉強会中に書いたメモ。



1.Pacemakerを使ってみよう


サービス継続できないサーバを強制的にクラスタリソースから排除する。(シャットダウン? or リブート)(フェンシング)


IPMI2.0対応のHW制御ボードなら使える(?)


お互いをフェンシングしてしまうこともあるが、STONITHプラグインを入れると防げる。


デモではXen0のSTONITHプラグイン(?)を使う。


Linux-Ha Japanが作ったツールがある。


yumでインストールするとユーザが追加される。


SFEX(共有ディスク排他制御機能)


フェイルカウントを0にしないとフェイルオーバーしてもリソースが上がらないようになっている。


STONITHの機能によって、スプリットブレイン発生時にはリソースがあった方が生き残る。


corosyncにシフトしていきたいと思っている。


2.リソースエージェントの中身を見てみよう


OCFスクリプトを適切に書き換える必要あり。


OCFはバージョンによってかなり違うのできちんと内容を見る必要がある。


$OCF_CHECK_LEVELの値でステータスのチェック方法とかはだいぶ変わる。



以上メモ。


auto_failbackについて「設定できなくなりました?」みたいな質問があったと思うのですが、以下の注のところにちょろっと書いてあります。


auto_failback命令 - フェイルバックポリシーの設定


設定するにはcib.xmlの<crm_config>の中に


<nvpair id="default_resource_stickiness" name="default_resource_stickiness" value="-INFINITY"/>


とか書いてやる必要があるかと思われます。


自分が検証した時は、なんか上手くいったりいかなかったりで原因を特定することなく時間切れとなりました。。


あとHeartbeat2系だと「STONITHは上手く動かないから設定しない方が多重障害時にお互いぶっ壊れるとかいうリスクは無くせるよ」みたいな記述をどっかで見かけたのですが、この記述が真ならPacemaker(ってかHeartbeat3)ではちゃんと動くようになったんですかね。


cib.xmlのスコアとかノードの優先順位の設定とかharesources2cib.pyって今も使えるのかとか2系でも2.0と2.1でだいぶ違うが変更点一覧とかあるんですかとか2系のまとまったドキュメントとかパラメータ一覧とかあるんですかとかcrm_verifyのcib.xmlチェック方法とか色々訊きたい事があったけれど帰社する予定だったので懇親会には参加せず。


結局は帰社しなくていいと言われたので、まっすぐ帰ってサッカー観ましたが。


総括としては、STONITH周りのお話と対話型cib.xml設定インターフェイスのデモを見れたところが「おぉっ!」って感じでした。


上で列挙した訊きたかった事は、ソースやスクリプト読んだりデバックモードにしてログをtail -fしてれば分かることなんだろうけど、僕みたいな利用者視点だと結構敷居は高いかなー。正直。





ZABBIX-JP勉強会に行ってきた。



ブログを更新するまでが勉強会ィィィ!


というわけで一ヶ月前の勉強会ですが感想とかを。


発表資料とかはこちら







一つ一つのセッション毎に感想を書こうかなと思っていましたが、まとめて…。


既に記憶が薄れてきているのですが…Zabbix2.0での機能拡張のお話を非常に興味深く聞きました。


2.0でジョブ管理が入るって聞いていたのでその辺のお話が聞ければな~と思っていたのですけど、どうやら入らない?みたい。


SVNから引っ張ってきて1.9系のソースを軽く見てると




  • インベントリの機能拡張

  • 1ホストに複数IPアドレス(DNS名も?) (「マルチホームホスト」と言うみたいです。)


とかのおかげでhostsテーブルの構造が少し変わってますね。


IPアドレスが1つのhostに複数紐付けられたことにより、hostsテーブルのhostidを外部キーにするテーブルが出来てたり、hostsテーブルのプロファイル、拡張プロファイルのカラムがごそっと別テーブルになってたり。


ちなみに1.8系だと公式ドキュメントにはZabbixAPIからプロファイルの設定は出来ると書かれていませんが一箇所PHPのソースを直せば既にhost.createとかの中では処理することになってるのでZabbixAPIからプロファイルも拡張プロファイルも作成・更新できます。


まぁ2.0になるとまた色々変わりそうですが。


あと注目したのはマップでホストグループ単位で1枚のマップにアイコンを羅列してくれる機能ですかね。


これは僕もお客さんと喋ってて結構よく聞く「欲しい機能」みたいなので。


てかこれと同等(?)の機能を独自に計算してAPI叩いてマップを作る、、みたいなのを目下実装中で複雑な気持ちになったりしてました。


マップの大きさの制限とか一枚に並べられるアイコンの個数の計算とかは1.9のソースをまだ見てないので今度見ておこうかなーと。


あとは他の発表(「エージェントとSNMPだけじゃないZabbix」)とも関係しますが現在ホストはIPアドレス(DNS名)のどちらも入力なしで作成出来ますがそれが2.0でも出来るのかな…?ってところが気になるところ。


これもソース読めって話なのでそのうち自己レスするかもしれません。


今回はAPIのお話が多かったように思います。


APIは確かに便利なんですが公式ドキュメントが…ちょっと…という感じはみんな思ってるのではないかと。


例えば公式ドキュメントのマップの作成のところ、例の通りに叩いても作れなかったりします。


それは、マップのエレメント作成時に指定するidが、ホストだったらそのホストのhostid、トリガーやマップも同様だったりするのですがその辺の事とかドキュメントだけではよく分からなかったりします。


今のところまとまったサンプル集は無いようなので、もしどなたかのご要望があれば作って公開しようかなーと思います。


最後に、発表者、並びに関係者や会場ご提供、ZABBIX-JPの中の皆々様お疲れ様でした!と共にありがとうございました!